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介護老人保健施設とは
介護を必要とする高齢者の自立を支援し、
在宅への復帰を目指すための施設です
利用者さまの「今できること」を少しでも多くする施設であり、より良い暮らしの実現に向けたお手伝いをいたします。
介護老人保健施設は色々な使い方ができます!
- 病院から老健へ入所し、リハビリしてから自宅に帰る。
- 状態を見ながら、必要な期間継続して入所する。
- 自宅改修が済むまでの間だけ利用する。
- 家族が介護に疲れた際に、ショートステイを利用する。
- 老健で最期の時(看取り)を過ごす。
有料老人ホームとの違い
メリット
介護保険で入所利用できる施設です
※食事や部屋代等は実費
機能訓練が充実しています
リハビリ専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が常駐し、個別の計画書に基づいた機能訓練を受けることができます。機能訓練のための器具や用具も充実しており、生活全体を機能訓練につなげます。
在宅復帰を目指せます
多職種が連携し、家庭環境や状況に合わせた個別プログラムで在宅復帰を目指します。福祉用具や住宅改修などについても具体的にアドバイスを行い、在宅復帰後まで考えたサポートが受けられます。
手厚い医療ケアが受けられます
医師が常勤、看護師が24時間常駐し、医学的管理のもとに安心した生活を送ることができます。たんの吸引、経管栄養などの医療的処置にも対応できます。
デメリット
原則、長期的な入所はできません
※自宅への退所が難しい場合、有料老人ホームや特別養護老人ホームなど本人の状態を見ながら施設を提案、退所をサポートします。
要介護1以上の認定がないと入所利用できません
入所利用については、要介護1以上の認定がないと利用できません。ただし、ショートステイ、通所リハビリ、 訪問リハビリは要支援1から利用可能です。